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使用カメラ
撮像素子に「Foveon X3(R)ダイレクトイメージセンサー」を採用したSIGMA SD15を現用しています。
ボディは他社の一眼デジカメと比べると、大きくて質感もいまひとつ・・・。
でも撮れる画像は驚きの本物!他のデジカメを寄せ付けません。 

SD9/SD10/SD15で撮影してみました。(↓画像クリックで拡大します。)
smart 50mm F2.8 EX macro ワンちゃん 100-300mmF4 大漁旗 ASPHERICAL15-30mm
 
最初に買ったSD9イメージングキット本体と24-70mmレンズがセットになっています。

特徴
SD9/SD10/SD15は、RGB全色を1つのピクセルで取り込むことができる画期的な撮像素子、「Foveon X3(R)ダイレクトイメージセンサー」を搭載したデジタル一眼レフカメラです。
以前、SD9/SD10/SD15で撮れる写真を見て「空気が写る」デジタルカメラだと言った人がいます。本当に空気が写る訳はないのですが、原理的にセンサー前面にローパスフイルターを必要としないダイレクトな光の情報は被写体の空気感を忠実に表現します。圧倒的な解像感と質感、コントラストの高い独特の発色など、得られる画質だけで撮影者を十分納得させられる、SD9/SD10/SD15はそんなデジタルカメラだと思います。

シグマSD10ボディにレンズAPO 100-300mm F4 EX IF HSMを取り付けたところ。
山歩きのお供のカメラとしては大きくてかなり重いのですが、この組み合わせで撮れる写真は特筆もの。


コンパクトデジカメ Sigma DP1。
このカメラのセンサーは一眼デジカメSD15に採用されているものと同じ20.7mm×13.8mmのフォビオンセンサーを採用しており、一般的なコンパクトデジカメに搭載されている1/1.8〜1/2.5型センサーの7倍〜12倍の面積を持っています。
画角も28mmと登山には最適で、山歩き用カメラとして期待して発売日に買ったのですが、
@全ての動作が緩慢で撮影のために立ち止まる時間が長くなり山歩きが制限される
Aマクロがないため花の撮影ができない。
などの欠点があり、一度山歩きに使っただけでお蔵入りになってしまいました。


続いてこれも発売日に購入したコンパクトデジカメ Sigma DP2。
このカメラのセンサーも一眼デジカメSD14に採用されているものと同じ大型のフォビオンセンサーを採用しており、一般的なコンパクトデジカメに搭載されている1/1.8〜1/2.5型センサーの7倍〜12倍の面積を持っています。

動作は、DP1に比べて少し早くなっていること、マクロはないのですが、41mm,F2.8のレンズを備えていて花の撮影も何とかこなせます。
撮影サンプルは  →こちら や →こちら 山歩きでの撮影結果は →こちら




まーくつうのカメラ遍歴
写真スタジオを経営している友人に勧められるまま最初に買ったカメラはニコンFM。レンズも広角から望遠、ズームとかなりの数を揃えました。周囲からも写真上手と言われ少しは腕に自信をもっていたのです。

ところが妹の結婚相手は新進気鋭のプロカメラマン。ニューヨークを中心に活躍していて入賞歴も数々・・。同じ被写体を撮っても彼(義弟)とのあまりの違いに自信喪失。(冷静に考えれば当然のことでした・・・)彼が撮影した2008年のキヤノンカレンダーが第59回全国カレンダー展で最高賞の経済産業大臣賞を受賞していますからぜひ見てください。

彼のHPは  →こちら



10数年のブランクのあとデジカメの便利さを知って再び写真の世界へ。カメラ店で勧められるまま最初に買ったのは当時人気の売れ筋デジカメ。(あえて型番は言いません) ところが、電子メールで友人が送ってくれる写真と比べてみて平面的で奥行きがなく能面のような不気味さに気づいて即売却。

カメラ店にメモリーカード持参で日参し選んだカメラはエプソンCP-700Z。動作が緩慢、遠景が苦手など数々の欠点はありましたが、当時のデジカメの中ではリアリティが群を抜いており即購入。ただし、プラスチックのおもちゃみたいな外観は、なぜこれで定価89,800円?と思ってしまいます。

アフリカ旅行を機に3台目のデジカメDimage7Hiを購入。この時もメモリーカードをカメラ店へ持参し、陳列されている各種デジカメで撮った画像を自宅に持ち帰って検証。ただし、「店内での試写」という限られた条件での画像比較しかできないため、細かな部分の不安はありました。

奇妙な色とデザインで友人たちから”ピストン”などという愛称をつけられていた7、7iに比べて7Hiはボディを黒くするだけでかなり質感は向上。心配された「電池の持ち」も実用になるレベルにまで改善されていました。ただし、ファインダーは評価以前のものだし、ISO400以上ではノイズが目立つなど他にも不満点はありましたが、光量が十分な場面での描写はなかなかいいものがあり海外旅行用と割り切って購入。

7Hiは半年程使用したものの絵は銀塩カメラに比べるとやはり典型的な”デジタル塗り絵”だし、雪景色はCP−700Zと比べてもはるかに及びません。また、きちんと合焦を確認してシャッターを押してもかなりの確率でピンボケ写真が撮れてしまいます。

次機種として、SD9、D100、10Dの 3台を比較検討。道具としての質感、操作性などは10D、D100がかなりいい線をいっています。WEBに公開されている3機種の画像比較では ”ツボ”にはまった時のSD9が一歩リード。私の目には10Dの画像は塗り絵的できれいすぎるしD100の画像は、どれも暗くてピンボケに見えます。SD9は発売半年後にファームウエアがVer.Upされ気になっていたハイライト部分への紫の縁取りなどもかなり改善。電池の問題、カメラとしての使い勝手やボディの質感などまだ未完成で気になる部分もありすが、撮影結果が全てと思い、思い切って4台目のデジカメとして SIGMA SD9を購入。

一眼レフともなればレンズが命。銀塩時代に買い揃えたニコンのレンズ資産が使えないため新しくシグマSAマウントのレンズを物色。まずWebで評判のいい 15-30mm F3.5-4.5 EX DGを購入。続けて 28-70mmF2.8 EX DF と MACRO 105mmF2.8 EXMACRO 50mmF2.8 EXもGET。望遠系は、APO 70-200mmF2.8 EX HSMと APO 100-300mm F4 EX IF HSM手ぶれ防止機構付きの80-400mmOSの3本を 候補に検討。F2.8の明るさをとるか、100−300mmの解像感をとるかそれとも手ぶれ補正を優先するか悩ましかったのですが解像感を最優先して APO 100-300 F4 EX IF HSM をGET。
SD9を購入した半年後に突然SD10が発売。マイクロレンズが搭載されていてフォービオンに光を有効に集めることができ暗部のダイナミックレンジが広がったとのこと。勢いでSD10もGET。

シグマから20.7mm×13.8mmの大型フォビオンセンサーを採用したコンパクトデジカメ Sigma DP1が発表されました。このカメラのセンサーは一眼デジカメSD14に採用されているものと同じで、一般的なコンパクトデジカメに搭載されている1/1.8〜1/2.5型センサーの7倍〜12倍の面積を持っています。急坂の続くハードな山歩きでは一眼デジカメSD10の大きさ重さが気になるため、つなぎとしてリコーのコンパクトデジカメGX100を購入して使っていましたが、やはりフォビオンセンサーの絵を見慣れた私 まーくつう としては不満があり緊急時の記録用以外は殆ど使わないでいました。そのため、DP1の発表と同時にキタムラカメラでDP1を予約、発売日に手に入れました。
ところがDP1は動作が緩慢で山歩きには思ったほど良くなかったので、続けてDP2をゲット。
また、メインの一眼デジも、SD15が出たのでGet!

これからも、デジカメの進歩に注目しながら、マイペースで心に残る写真を撮って行きたいと思っています。


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