Club mark_two

登山アルバム

(徳島県 塔の丸 2006.2.5)

使用カメラ SIGMA SD10 レンズ 18-50mm F2.8 EX DC

剣山の北西に位置する塔の丸(とうのまる)標高1,713mは、夫婦池横の国道438号沿いの登山口が有名ですが、今回は国道438号第7ヘアピンカーブ沿いの登山口から登ります。
最初、スキー場から尾根道を登るコースを考えたのですが、ちょうどスキー競技会が開催中で人が多かったのとスキー場から登山道への取り付きがわかりにくかったため第7ヘアピンまで引き返して登ることにします。
行   程 所要時間
駐車地点(第7ヘアピン) 10:04 2時間19分
塔の丸 12:23
下山開始 13:48 1時間29分
駐車地点(第7ヘアピン)帰着 15:17

標高、緯度、経度
第7ヘアピン駐車地点 1,272m N33”52’49.12” E134”02’59.35”
塔の丸 1,713m N33”51’49.00” E134”02’31.00”



カシミール3Dによる登山ルートの展望図です。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第172号)」

GARMINのGPS eTrex VISTA-C によるトラックログを地図上に表示しています。


GARMINのGPS eTrex VISTA-C によるトラックログをグラフにしました。
総歩行距離6.062Km 累積標高差+624m −624m 
所要時間5時間13分(昼食、休憩を含む)



<<アクセス>>
つるぎ町貞光から国道438号に入り「剣山」の標識を目印に一路見ノ越方面へ。
年末に比べて積雪は少ないのですが気温はかなり低くて一宇の集落の手前から凍結が始まっており第2ヘアピン付近から道路は雪に覆われ始めました。
スリップしないように慎重に運転を続けます。剣山スキー場まではきれいに圧雪、除雪されていて急坂、急カーブの雪道の割には走りやすいです。


第7ヘアピンカーブ上の少し広くなった道路脇に愛車マークUを駐車して登山準備を整えます。
すでに、徳島、香川、愛媛ナンバーの3台が駐車中で、登山道にはしっかりした踏み跡が期待できラッキーです。


「第七ヘアーピン」の看板の横の登山口。


かなりの積雪ですが10p程の新雪の下にはしっかりしたクラスト層があります。
また予想どおり7〜8人の踏み後があって歩き易いです。


樹林帯を進みます。


尾根に出ました。進路を左にとって尾根道を進みます。
MSRのスノーシュー(デナリライトニングアッセント)はそれほど沈むこともなく気持ちよく歩けます。


明るい自然林の中を進みます。
高度が上がるにつれて木々に霧氷が付き始めました。



樹林帯を抜けました。真っ白な雪面と青空のコントラストが素晴らしいです。



あと少しで夫婦池〜塔の丸に繋がる稜線に出ます。



稜線に出ました。

前方から5人のパーティーが降りてきましたが全員スノーシューを付けています!


東側には赤帽子山〜丸笹山〜剣山〜次郎笈がクッキリと見えています。



北側には矢筈連峰がきれいに見えています。


頂上に向けて尾根道を下ります。
左側には雪庇が見えるので乗らないように注意して進みます。


空がますます青くなってきました。


木々の間には青空が広がっています。


頂上の標識が見えました。


快晴の塔の丸頂上です。
矢筈連峰がクッキリと見えています。


南西方向の眺め。


三嶺のズームアップです。


頂上からは360度の大パノラマが楽しめます。


眼下には氷結した名頃ダムが見えます。


山頂で大パノラマを眺めながら食事をしました。

詳しい食事内容は
 
→ こちら


帰りはシリセードで楽しく下ります。

快晴無風で素晴らしい展望を堪能した雪がいっぱいの塔の丸登山でした。
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