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登山アルバム

(徳島県/高知県 三嶺(みうね) 2005.8.27)

使用カメラ SIGMA SD10 レンズ 18-50mm F2.8 EX DC


 8月の最後の週末、素晴らしいお天気に誘われて三嶺(みうね)に登りました。4月29日には平尾谷川登山口から登ったのですが、今回はさらに林道を終点まで車で進み、三嶺登山の最短コースである名頃登山口から登ります。(この三嶺林道は残念なことに2006年春には閉鎖されてしまうようです。)
行程 所要時間
名頃登山口 09:32 2時間58分
ダケモミの丘 10:52
山頂 12:30
下山開始 17:00 1時間22分
登山口帰着 18:22

標高、緯度、経度
登山口 1,300m N33”50’08.42” E134”00’28.04”
山 頂 1,893m N33”50’22.00” E133”59’15.50”



カシミール3Dによる登山ルートの展望図です。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第172号)」

GARMINのGPS eTrex VISTA-C によるトラックログを地図上に表示しています。 この地図から分かるように三嶺山頂は3つの畦(うね)が合わさった形になっています。東側は、菅生方面からの畦、南側からは白髪山方面からの畦、そして北西方面は西熊山方面からの畦。つまり3つの畦(うね)が山頂で合わさっていることから(みうね)と呼ばれるようになったと言われています。
また、白髪山方面から三嶺を眺めると山頂が三つの嶺に見えることから(みうね)と呼ばれるようになったという説もあります。


GARMINのGPS eTrex VISTA-C によるトラックログをグラフにしました。



国道192号つるぎ町貞光から国道438号で南へ。
438号は国道とは名ばかりで道幅も狭く、急カーブの連続する道路ですが、対向車に注意しながら安全運転で見ノ越まで走ります。剣山登山口でもある見ノ越からは国道438号線を名頃へ。
名頃から「三嶺登山口」の標識を目印に平尾谷に沿って三嶺林道を走ります。
林道はダートで路面はかなり荒れていますが20分程で名頃登山口に到着です。
登山口にはすでに8台程の車が駐車していて満車状態です。

*名頃の三嶺林道入口では2006年春からの、三嶺林道への一般車両の進入禁止に備えて駐車場工事が進行中です。


三嶺林道終点にある上の登山口


名頃登山口の看板。


最初は木の階段を登ります。 平尾谷川登山口との合流点。




ダケモミの丘。


ブナ、モミなどの自然林の中を
さらに登ります。


ブナ、モミなどの自然林の中をさらに登ります。 海抜1,600m地点。ここまで来るとあとひと頑張りです。


樹林帯を抜けると急に展望が開けてガレ場に出ます。
上を見れば抜けるような青空!


前方には三嶺ならではの風景が広がっています。
四国笹と岩と空のコントラストが素晴らしいです。


山裾まで笹原が広がっています。


三嶺池に到着しました。


山頂の手前で可憐な
リンドウを見つけました。


三嶺山頂は団体登山客で大賑わいです。(平尾谷川登山口にバスが2台駐車していました。)


山頂の標識



快晴の山頂でくつろぐ人たち。
山頂で皆さんに羨ましがられながら
豪華な食事をしました。


塔の丸〜丸笹〜剣山〜次郎笈がきれいに見えます。


いつ見ても素晴らしい西熊山〜天狗塚方面の景色。

三嶺山頂からの360°大パノラマ画面は
こちら ←ぜひ見てください。


笹原から見た三嶺避難小屋。後方には剣山方面からの縦走路がくっきりと見えています。
周りには小屋泊の人たちがのんびり笹原の散策を楽しんだり、絵を描いたりしてゆったりとした時間を過ごしています。


三嶺避難小屋近くでのんびりと横になりました。
紺碧の空を関西国際空港へ向かうジェット機が飛んでいきます。

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