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カシミール3Dによる登山ルートの展望図です。
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「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第172号)」
GARMINのGPS eTrex VISTA-C によるトラックログを地図上に表示しています。
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GARMINのGPS eTrex VISTA-C によるトラックログをグラフにしました。
総歩行距離3.075Km 累積標高差+429m −429m
所要時間2時間30分(昼食、休憩を含む)
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吉野川市山川町から国道193号に入り倉羅峠方面へ。
峠を越えて神山町の国道438号合流地点から400m程東に進み川又からは国道438号と別れて193号を土須峠方面へ進みます。
ここは平成14年秋の台風で大規模な崩落があり長期間全面通行止めが続いていましたが、復旧工事が進み4月から通行可能になりました。
岳人の森を過ぎて、雲早トンネルを抜たところを左折し剣山スーパー林道を上勝町方面に進むと10分程で雲早山登山口に到着します。 |
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神山町川又から国道438号を南に曲がって国道193号に入ります。
ここには、長い間「崩落のため全面通行止め」の看板が設置されていましたが今は撤去されていて「時間通行止め」の看板だけになっています。
ただ国道とは名ばかりで道幅が狭く、急カーブが連続する山道なので安全運転で進みます。 |
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平成14年秋の台風時の大雨のため「岳人の森」の手前で道路が崩落して全く無くなっていたのですが1年半程かかってきれいに復旧されています。 |
崩落時の様子。 |
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「剣山スーパー林道」横の雲早山登山口に到着しました。
道路横の広くなった場所に愛車マークUを駐車して登山準備を整えます。
「剣山スーパー林道」は4月1日から冬期通行止めが解除されており、たくさんのライダーが横を走り抜けて行きます。 |
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いつもの雲早山登山口。
登山口の看板には「南風が吹くとすぐに雨になる・・・」と書いてあります。
この付近は全国でも有数の多雨地帯で平地では晴れていても山頂は曇りや雨の時が多いです。 |
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最初は沢に沿って登ります。
前日までの大雨のためか水量が多く、水はゴーゴー大きな音を立てて勢いよく流れ落ちています。
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登山口周辺のブナにはかわいい葉っぱが出始めています。 |
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雲早山にはトリカブトの大群生があります。
おびただしい数のトリカブトの新芽が出始めています。
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尾根が見えてきました。
このまま直接尾根に出ずに手前を右に折れ、トラバースして進みます。 |
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北斜面は雨が多いためか木々の幹はきれいに苔蒸しています。 |
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最後の急坂を登りきって尾根のコルに出ました。
雲早山頂へは右に進んで15分の表示があります。
高丸山へは左に折れて尾根道を2.5〜3時間程です。今日も15〜16人の団体が高丸山方面に向けて歩いて行きました。 |
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コルから頂上までは快適な尾根道歩きです。 |
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頂上の祠が見えてきました。 |
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雲早山頂上です。
男性の方が1名昼寝中です。 |
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山頂からの眺め。
南東方向には先週登った高丸山と雲早山から続く尾根道が見えます。
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南側には大輪の福寿草が咲く西三子山。
(2週間前に、雪割りの福寿草を見るため登りました)
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西には高城山。(山頂にある気象レーダーのドームが見えます)
国道193号が「岳人の森」の南側で大崩落していて自然の宝庫「剣山スーパー林道」への
アクセスが難しかったのですが、これからは手軽に楽しめるようになりました。
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