ピラミッドの中でも最大規模を誇るクフ王のピラミッドです。１４６ｍの高さにびっくり！！
保存状態を考えてこのピラミッドの内部に入れるのは午前と午後にそれぞれ１５０人。
日本人のツアーの添乗員さんたちが朝早く（６時頃）から並んでチケットを手に入れるのだそうです。
個人旅行だった私は、朝８時にチケット売り場に行ったのですが、もちろん売り切れていて
当然中には入れませんでした。残念！！次回は早起きして必ずチケットを手に入れます・・・。
他のピラミッドは人数制限をしていなかったので、メンカウラー王のピラミッド内部に入りました。　

スフインクスとカフラー王のピラミッド（接近して見えますが実際はかなり離れています。）
スフインクスの鼻の部分が欠けているのは、オスマントルコ帝国に
エジプトが占領された時、スフインクスが射撃の的にされてしまったからだそうです。

ピラミッド前の風景。クフ王のピラミッドとラクダと広がる砂漠！ここは夢にまで見たエジプトです。

ギザの３大ピラミッド（メンカウラー王、カフラ王、クフ王）とスフインクスが全部見渡せます。

スフインクスと対になっているカフラー王のピラミッドのベストショット！
　　　　カフラー王のピラミッドは保存状態が良く、建造当時ピラミッド全体を覆っていた
外装用の石材が剥げ落ちずに上部に残っています。

ラクダの食事風景。鮮やかな緑色の草を美味しそうに食べていました。
（観光客はあまり近寄らないピラミッド裏の砂漠の中での風景です。）

ピラミッドの周りの砂漠の中も厳重な警備が・・・
夏場はここも４５℃を超える暑さだそうです。

広大なサハラ砂漠のあちらこちらにラクダや馬に乗った警備兵の姿が見えました。

河岸神殿（４６００年前に、ここでミイラを作ったそうです）

オールドカイロ地区のキリスト教会（イスラムの国エジプトでは珍しいそうです）

ツタンカーメン黄金のマスク・・・燦然と輝いていました。
この場所は薄暗い照明のうえ”フラッシュ禁止＆三脚禁止”だったのですが何とか写せました。

黄金のマスクの内棺（王のミイラは何重もの黄金の覆いによって守られています。）

ハンハリーリのバデスタン門（ハンハリーリには小さな店がたくさん並んでいます。）
左側にのエンジ色の幕が張られているところが”高級レストラン”で、食事もおいしかったです。　


　

宿泊したホテルの部屋のベランダから見たピラミッド通り。左上に本物のピラミッド！が見えます。
（２４時間ずっと人と車の流れが途絶えることはありませんでした！）まさに眠らない街カイロです。