御嶽山は、「木曽のおんたけさん」と呼ばれ、独立峰としては、日本最大級の山域面積を持ち、山頂部は東西1km、南北4kmにも広がっています。
山頂域には、最高峰である剣ヶ峰(標高3,067m)を始め、摩利支天山(標高2,959m)、継子岳(標高2,859m)、アルマヤ天(標高2,897m)、継母岳(標高2,867m)などの峰々が連なっています。
円錐形コニーデ型火山でもある御嶽山は、最近では1979年に噴火があり、地獄谷からは現在でも噴煙が上がっています。 また、山頂には五つの火口湖があり、その中でも標高2,905m地点にある二ノ池は日本最高所の火山湖と言われています。
登山口は王滝口、黒沢口、開田口、日和田口、濁河温泉など、数多くの登山ルートがありますが、今回は、一番登山者が多く一般的な王滝口から登ります。 |
行 程 |
所要時間 |
登山口 |
6:06
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2時間49分 |
7合目 |
6:29
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8合目 |
6:53 |
9合目 |
7:38 |
王滝頂上 |
8:23 |
頂上(剣ヶ峰) |
8:55 |
頂上出発 |
9:25 |
38分 |
一ノ池(昼食) |
10:03 |
一ノ池出発 |
10:35 |
2時間34分 |
王滝頂上 |
13:09 |
下山開始 |
13:15 |
1時間41分 |
登山口 |
14:56 |
標高、緯度、経度
登山口 |
2,185m |
N35”52’24.50” E137”30’12.27” |
山 頂 |
3,067m |
N35”53’35.14” E137”28’50.32” |
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