大山(おおやま 標高691m)は、徳島県上板町と香川県東かがわ市の境付近に位置しています。頂上直下には黒岩大権現が祀られており、南側に少し下った八合目には大山寺が建立されています。大山寺は、毎年1月の第三日曜日に「力もち大会」と呼ばれる大鏡餅(86kg)を載せた三方(合計169Kg)を抱えて歩く距離を競う行事で有名なお寺です。
この「大山寺」と山裾の泉谷にある「和泉寺」を結ぶ「観音道」は江戸時代から続く信仰の道で、江戸後期頃に建立されたとされる「石仏」が25体確認されているそうですが殆ど通行する人がいなくて参道は荒れたままでした。その古道が地元の「観音道保存会」の方々の手によって復元されました。
今回は、この復元された古道「観音道」をのんびり歩いて大山に登ります。 |
行程 |
所要時間 |
駐車場所 出発 |
10:45 |
2時間30分 |
一番観音分岐 |
12:43 |
大山 山頂 |
13:15 |
下山開始 |
14:15 |
20分 |
大山寺 |
14:35 |
大山寺出発 |
15:00 |
1時間34分 |
駐車場所 帰着 |
16:34 |
標高、緯度、経度
駐車場所 |
107m |
N34”08’16.86” E134”23’19.38” |
山頂 |
691m |
N34”09’37.49” E134”23’50.41” |
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