Club mark_two

登山記録

(徳島県  柴小屋山〜薬研谷〜大道丸 2009.4.29)

使用カメラ SIGMA DP2 &  SD10 レンズ 18-50mm F2.8 EX DC


4月も中旬を過ぎると四国の山は数多くの花々で彩られてきますが中でも「あけぼのつつじ」は、岩場の厳しい場所に咲くことと、花の可憐さから登山者に人気があります。
新緑の中、競って咲くあでやかな姿のあけぼのつつじは、急坂を登りlきった登山者しか見ることができません。
日当たりの良さや標高などの条件が整っていて徳島県では比較的早く「あけぼのつつじ」が咲くと言われている薬研谷(やげんたに)へ行くことにしますが、途中にある柴小屋山(標高1,249m) と大道丸(標高1,239m)にも登り周回します。
行 程 所要時間
登山口 出発 10:21 26分
柴小屋山 山頂 10:47
柴小屋山 出発 10:56 1時間4分
薬研谷(大岩) 到着 12:00
薬研谷(大岩) 出発 14:10 1時間1分
大道丸到着  15:11
大道丸出発 15:28 25分
登山口 帰着 15:53

標高、緯度、経度
登山口 716m N33”56’55.51” E133”59’42.40”
柴小屋山 1,249m N33”56’18.79” E134”20’32.43”
薬研谷(大岩) 1,000m N33”55’31.93” E134”21’07.18”
大道丸 1,239m N33”55’17.02” E134”20’32.83”



カシミール3Dによる登山ルートの展望図です。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第172号)」
GARMINのGPSmap 60CSx によるトラックログを地図上に表示しています。


GARMINの GPSmap 60CSx によるトラックログをカシミール3Dを使ってグラフ表示しました。
総歩行距離 5.992Km 累積標高差+656m −656m 
所要時間5時間32分(食事、休憩を含む)



<<アクセス>>
国道438号神山町で町役場の西側の中谷医院の手前から林道「野間殿川内線」に入り、剣山スーパー林道方面へ進み高度を上げていきます。右に悲願寺・みやま村の標識を見てしばらくすると尾根に出てヘアピンカーブの手前に柴小屋休憩所があり、少し進んでカーブを曲がったところが登山口です。



ヘアピンカーブ手前にある「柴小屋休憩所」横の広くなった場所にマークUを駐車して登山準備を調えます。 登山口
「四国のみち」の道標が設置されています。



登山道周辺はトサミズキ、タムシバ、ミツバツツジ、カタクリなどの花盛りです。



柴小屋山 「四国のみち」を大川原高原方面へ左折します。



ブナ、ミズナラなどの新芽が朝日を浴びてキラキラと輝いています。



今日は個人よりも多人数の団体登山の方たちが多いです。



大岩と「アケボノツツジ」
去年と比べて花の数が少ないです。


アケボノツツジを眺めながら大岩を登ります。


あけぼのツツジを眺めながら ここでのんびり食事をします。
献立は、炊きたてのご飯 & 特上すき焼き… とっても美味しかったです。



薬研谷の「あけぼのつつじ」は開花が早くて今年は見頃の時期を少し過ぎています。


あけぼのつつじ(曙躑躅 学名:Rhododendron pontaphllum Maxim)は、ツツジ科ツツジ属の落葉低木で近畿南部、四国、九州の標高1,000m付近の尾根に分布し樹高3〜6m、幹の直径は約20センチで、樹齢100年以上になるものも見られます。
花期は4〜5月。葉に先立って、径約5cm大型の濃桃色・淡紅色、珍しいものでは白色の鐘形の花を枝先に一輪ずつつけます。
新緑の中、競って咲くあでやかな姿のあけぼのつつじは、急坂を登りlきった登山者しか見ることができません


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