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登山アルバム

(徳島県 西三子山 2009.3.7)

使用カメラ SIGMA SD10 レンズ 18-50mm F2.8 EX DC

西三子山 (にしみねやま)1,349mは徳島県のほぼ中央にあって勝浦川源流域に位置しており3月から4月上旬にかけて黄金色の花を付ける福寿草の大群生地がある山として有名です。
好天に恵まれた週末、県道16号添いの登山口から送電線の巡視路を兼ねた急坂を登った後、落葉した雑木林の明るい尾根の保線道を歩き、西三子山の南斜面をトラバースして南西斜面の群生地で見頃を迎えた福寿草を楽しみます。
行   程 所要時間
登山口(県道16号横) 9:51 1時間36分
福寿草群生地 11:27
群生地出発 12:41 25分
山 頂 13:06
下山開始 13:15 1時間16分
駐車地点帰着 14:31

標高、緯度、経度
登山口(県道16号横) 845m N33”52’11.35” E134”19'14.61”
西三子山 1,349m N33”52’02.21” E134”17’58.37”


カシミール3Dによる登山ルートの展望図です。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第172号)」

GARMINのGPS eTrex VISTA-C によるトラックログを地図上に表示しています。


GARMINのGPS eTrex VISTA-C によるトラックログをグラフにしました。
総歩行距離9.485Km 累積標高差+1,079m −1,079m 
所要時間4時間39分(昼食、休憩を含む)



<<アクセス>>
国道55号を徳島市から南へ。
徳島市と小松島市の境界付近を流れる勝浦川右岸に沿って県道16号を上勝町方面へ進みます。
上勝町役場を過ぎてさらに西に進み八重地トンネルを抜けて1.8Km程進み橋を渡ったところの右側に西三子山登山口があります。

登山口の標識は小さくて分かりにくいので通り過ぎないように注意が必要です。


県道16号八重地トンネルを抜けて少し進んだところにある小さな沢の西側にある西三子山登山口に到着しました。
福寿草の開花時期なので、すでに登山者の車8台が駐車しています。
送電線の巡視路として整備された登山道を登ります。


つづら折れの急坂を登り切ると傾斜は緩やかになり、前方に西三子山が見えてきました。


明るくて見晴らしがいい尾根を進みます。


新しい標識が建てられています。 先行の登山者に追いつきました。


送電鉄塔

ここには大正から昭和初期にかけて八重地土工森林組合のトロッコ軌道が敷かれており、炭焼き用のツガやモミの木の搬出を行っていたのですが線路は戦時中の鉄材供出で全部外されたそうです。


現在は送電線の巡視路を兼ねた西三子山の登山道として整備されています。


山頂へ直登するルートと南斜面をトラバースして福寿草の群生地へ続くルートの分岐です。今回はトラバース道を進みます。 トラバース道は杉林帯を抜けています。


周囲が自然林に変わると福寿草群生地に到着です。
開花のベストシーズンのため沢山の方が花を楽しんでいます。




快晴の西三子山頂

高城山〜雲早山〜高丸山の稜線がきれいに見えます。

西三子山の福寿草は花が大きいことで有名です。
群生地も広大で、素晴らしい福寿草のお花畑が足の踏み場もないくらい広がっていました。


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