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登山アルバム

(兵庫県 諭鶴羽山(2009.1.11)

使用カメラ SIGMA SD10 レンズ 18-50mm F2.8 EX DC


諭鶴羽山(ゆずるはさん)標高608mは、淡路島東南部に位置している淡路島最高峰の山で、山頂直下には諭鶴羽神社が祀られています。
枕草子に「峰は ゆづるはの峰 あみだの峰 いや高の峰」と詠まれている歴史ある山で、山名の由来は、伊弉諾(いざなぎのみこと) と伊弉冉(いざなみのみこと) が鶴の羽に乗って遊んでいたという神話から「遊鶴羽」と呼ばれるようになったもののようです。
登山道は、黒岩から表参道を登るコースや諭鶴羽ダムから裏参道を登るコースなどがあり頂上付近まで車道も整備されています。
今回は、黒岩から表参道を登り、下りは林道を黒岩水仙峡方面に下山して南斜面を周回することにします。
行 程 所要時間
駐車地点(登山口) 10:31 1時間29分
(写真を撮ったり、食事を
しながらのんびり)
諭鶴羽神社 11:41
諭鶴羽山 12:00
諭鶴羽山出発 12:37 1時間52分
登山口帰着 14:29

標高、緯度、経度
駐車地点(登山口) 64m N34”13’24.82” E134”49’28.20”
諭鶴羽山 608m N34”13’54.00” E134”49’01.00”

カシミール3Dによる登山ルートの展望図です。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第172号)」
GARMINの GPS map60Csx によるトラックログを地図上に表示しています。


GARMINの GPS map60Csx によるトラックログをグラフにしました。
総歩行距離10.265Km 累積標高差+845m −845m 
所要時間3時間58分(昼食、休憩を含む)


 <<アクセス>>
淡路島南ICから県道76号(阿万バイパス・南淡路水仙ライン)に入り灘黒岩水仙郷の案内標識に沿って海岸線を東に進みます。
黒岩のバス停で左折して車道を上ると、「諭鶴羽古道入口(表参道)神社本殿まで15丁」と書かれた案内板がある登山口に到着します。


登山口に到着しました。
周辺は駐車スペースが少ないため地元の方の
通行の邪魔にならないように注意してください。
登山口の案内板


雰囲気のある古道を登ります。


石垣の間を縫って進みます。 参道には丁石が設置されており、歴史を感じさせる古木が数多く見られます。


積雪量が増えてきました。
滑らないよう慎重に登ります。


突然視界が開けて車道がある広場に出ました。 諭鶴羽神社鳥居


諭鶴羽神社境内


境内を抜けてさらに奥に進みます。


中継局 頂上が見えてきました。


諭鶴羽山頂上
数多くの登山者で賑わっています。



水仙が咲く今の季節に登りたいと思っていた諭鶴羽山です。
今回は、黒岩から歴史のある諭鶴羽古道(旧参道)を登り、
灘黒岩水仙郷につながる尾根を下りました。

頂上付近では積雪が楽しめ、下山した灘黒岩水仙郷では、ちょうど見頃を迎えた水仙の花を楽しみました。



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