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登山記録

(愛媛県 赤星山 2007.11.25)

使用カメラ SIGMA SD10 レンズ 18-50mm F2.8 EX DC


赤星山(あかぼしやま 標高1,453m)は愛媛県四国中央市に位置しており、古くから伊予小富士と呼ばれている美しい山です。夏場には、さそり座のα星アンタレス(赤星)がこの山の上に輝くことからこの山の名前が付いたという説や、その昔、宇摩大領越智玉澄が大山積の神をお迎えになった時、宇摩の海で南風(やまじ風)が吹き船が遭難しかけた際に この山から明るい星が飛んできて嵐をおさめ船を安全に導いたことから この名前がついたという説もあるそうです。
主な登山コースは、伊予三島から北面を登るコース、南東山麓に位置する中尾集落から登る短縮コースや、さらに奥の鉄塔側から登る最短コースなどがありますが、今回は中尾集落からのコースを紅葉を楽しみながら のんびりと登ることにします。
行 程 所要時間
登山口 出発 10:31
1時間54分
赤星山 到着 12:25
赤星山 出発 13:23 1時間 9分
登山口 帰着 14:32

標高、緯度、経度
登山口 720m N33”54’16.87” E133”28’12.72”
赤星山 1,453m N33”55’09.90” E133”27’28.60”



カシミール3Dによる登山ルートの展望図です。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第172号)」
GARMINのGPSmap 60CSx によるトラックログを地図上に表示しています。


GARMINの GPSmap 60CSx によるトラックログをカシミール3Dを使ってグラフ表示しました。
総歩行距離 6.448Km 累積標高差+832m −832m 
所要時間4時間00分(食事、休憩を含む)



<<アクセス>>
伊予三島で国道319号に入り法皇トンネルを抜け金紗湖の赤い橋(平野橋)を渡ったところを右折してしばらく進むと中尾集落への案内板があるので、右折して進むと中尾集落の最奥に中尾登山口があります。



中尾登山口に到着しました。
少し下の集会所前に駐車可能です。今回は最奥の
民家の人に声をかけて駐車OKの返事をいただきました。
この市道の突き当たりに登山口があります。



植林地帯をジグザグに登ります。 要所にはしっかりした
四国電力の標識があります。


人工林地帯を抜けて周囲は雑木林に変わりました。
この付近の木々も きれいに紅葉しています。



前方に赤星山がシルエットで見えはじめました。



シャクナゲが群生する痩せ尾根を進みます。 赤星神社の祠
この付近から山頂までがカタクリの群生地です。


山頂が見えてきました。
多くの登山者で賑わっています。


快晴無風の赤星山 山頂です。
西には赤石山系の峰々が綺麗に見えます。





北側の展望。
紫色のガスに厚く覆われていて展望はありません。

天候に恵まれ、残りの紅葉を楽しみながら のんびり登った赤星山です。

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