Club mark_two

登山記録

（徳島県　国見山　２００７．２．１１）

使用カメラ　ＳＩＧＭＡ　ＳＤ１０　レンズ 18-50mm F2.8 EX DC

カシミール３Ｄによる登山ルートの展望図です。

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図２５０００（地図画像）及び 数値地図５０ｍメッシュ（標高）を使用したものである。（承認番号　平１８総使、第172号） ＧＡＲＭＩＮのＧＰＳmap 60Csx によるトラックログを地図上に表示しています。

ＧＡＲＭＩＮのＧＰＳmap 60Csxによるトラックログをグラフにしました。 総歩行距離３．８２１Ｋｍ　累積標高差＋４１６ｍ　−４１６ｍ　 所要時間２時間５０分（昼食、休憩を含む） <<アクセス>> 国道３２号祖谷口から橋を渡って祖谷道路へ。 トンネル手前の昔の料金所跡を右折し、林道の二股を左に折れてトンネルの上を通り、後山集落を過ぎたところに後山峠登山口（下の登山口）があります。下の登山口を過ぎて少し走ったところの三叉路を左折すると林道「川崎国見山線」に入り、さらに林道を2Ｋｍ程走ると上の登山口に出ます。

林道「川崎国見山線」沿いにある上の登山口に到着しました。 ここは2002年10月に新たに作られた登山口で立派な看板が設置されています。 林道の積雪は２�p〜３�p程、高知ナンバーの車の横に愛車マーク�Uを駐車して登山準備をします。 天気予報は晴れマークなのですが… 最初は林道横に設置されているコンクリート製の階段を登ります。 要所には標識が設置されていますので迷うことはありません。 高度が上がるにつれて少しずつ積雪量が増えてきましたが、まだ、アイゼンやスノーシューを付ける程ではありません。 この附近の山は国土調査が行われていて調査に使われている沢山の杭や赤テープが見られます。 樹氷が出てきました。ガスとのコントラストが素敵です。 グングン急坂の防火帯を登ります。 防火帯を登りきりました。 ここからは左に折れて尾根沿いの道を進みます。 美しい樹氷の景色が広がる気持ちのいい尾根道です。 ブナの巨木が沢山見られます。 樹氷の着いたブナの原生林がガスに包まれていい感じです。 避難小屋と国見神社の祠（右上）に着きました。 国見山頂上が見えてきました。 頂上に到着しました。 先行者は４名。 残念ながらガスがかかっていて展望は望めません。 のんびりと暖かい食事の準備をします。 最後までガスが晴れなくて残念ながら国見山の素晴らしい展望はありませんでしたが きれいな樹氷が見えて楽しい雪山登山になりました。