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カシミール3Dによる登山ルートの展望図です。
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「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像) 及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第172号)」
GARMINの GPSmap60CSx によるトラックログを地図上に表示しています。
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GARMINの GPSmap 60CSx によるトラックログをグラフにしました。
総歩行距離 8.281Km 累積標高差+1006m −1006m
所要時間5時間54分(食事、休憩を含む)
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国道192号吉野川市山川町から国道193号に入り南へ。倉羅峠を越え神山町川又で国道438号に入り剣山方面へ。
川井峠から川上を経由して西に進みコリトリで「剣山登山口」の道路標識を目印に左折して林道へ入ります。
林道を10分程進むと富士の池登山口に到着します。
他に、貞光から国道438号を南へ進み剣山トンネルを抜けるコースや穴吹から国道492号を南に進むコースもあります。 |
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国道438号から林道への分岐地点コリトリ橋です。「富士の池登山口」の案内標識があります。 |
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林道を10分程走ると剣神社の参道脇の登山口に到着です。
さらに林道を5分程進んだところに上の登山口がありますが駐車スペースが1〜2台分しかないのでここの道路脇にマークUを駐車します。
道路左側に広場がありますが工事資材の集積場として使われているので駐車はできません。また、林道は重機が通るので通行の邪魔にならないように駐車してください。 |
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「劔山金剛院藤之池本坊」と書かれたゲートを通ります。
ここには「竜光寺」の「富士の池本坊」や、同寺が別当となる「剣山本宮」が設けられています。同様に見ノ越にも「剣山円福寺」と「剣神社」が設けらていて「富士の池派」「見ノ越派」と呼ばれました。昔はここが表参道としてずっと賑わったのですが、自動車道が見ノ越まで整備され、リフトも付いた現在では、富士の池からの登山者は少なくなっています。 |
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最初はコンクリート舗装された神社参道を進みます。 |
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5分程で舗装道から本格的な登山道に入ります。
付近の山々は紅葉真っ盛りで錦絵のようです。 |
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15分程で林道と交差する場所に出ました。ここが上の登山口です。
ここには駐車スペースが1〜2台分しかなく作業用の大型トラックが通行するので下の登山口に駐車してここまで歩くのが正解です。 |
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大岩は左に捲いて進みます。
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苔むした古木と錦の紅葉そして落ち葉のコントラストが素晴らしいです。
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要所に所要時間が書かれた「一の森ヒュッテ」の案内板があります。
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踏むのが勿体ないようなカラフルな色をした落ち葉が登山道に積もっています。
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絵に描いたような風景の中の登山道です。
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行場への分岐「追分」に出ました。一の森方面は左に進路をとります。 |
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にくぶち峠への分岐に出ました。剣山スーパー林道のおかげで「にくぶち峠」からのアクセスが楽になったので自然がいっぱいのこのコースも歩きたいと思います。 |
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にくぶち峠の分岐から10分程進むと一の森ヒュッテが見えてきました。
ヒュッテの庭では高知のボランティアの方が笹の刈り取り作業中です。(ごくろうさま) |
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管理人の内田さんは来客の記念撮影中。
一の森ヒュッテは来年70周年を迎えるそうです。 |
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一ノ森山頂はヒュッテのすぐ上ですが、先に1時間程で往復できる槍戸山をめざします。 |
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一ノ森から槍戸山へは気持ちのいい尾根道が続きます。 |
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先行の登山者に追いつきました。 |
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稜線の白骨樹と素晴らしい展望がこのコースの魅力です。 |
右側には一ノ森の稜線からつながる剣山が見えます。
ここから見る剣山の姿が一番美しいと言われています。
剣山の左側には端正な山姿の次郎笈が間近に迫ってきます。
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稜線の左側には平家平や高城山など徳島県那賀町の山々が見えます。
稜線には樹齢1000年を越える巨木が自生しており、標高1800mを越える高地でこれほどの巨木があるのは大変珍しいそうです。 |
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快晴の槍戸山頂(標高1820m)です。 |
槍戸山頂から見る剣山と次郎笈,、そして白骨林のベストショットです。
頂上から東側の展望
北方向。一の森や藤の池登山口からの稜線が見えます。
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槍戸山頂で食事のあと一ノ森へ向けて出発します。
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剣山の裾野も紅葉真っ盛りで錦絵のようです。
一ノ森に着きました。
一ノ森は頂上と三角点が離れた場所にあります。
登山道で見かけたもの
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